東京競馬場の敷地内に位置する「JRA競馬博物館」は、日本競馬の歴史、文化、そして科学を一同に集めた国内最大級のミュージアムです。

最新のデジタル技術を駆使した「なりきりジョッキー」や、本物さながらの「スターター体験」など、五感で楽しめるアトラクションが充実しています。
本記事では、開館時間や休館日の詳細から、家族連れやファンが120%楽しむためのポイントまでを網羅的に解説します。


JRA競馬博物館とは:歴史と興奮が交差する「知の殿堂」

JRA競馬博物館は、1991年の開館以来、競馬を単なる娯楽としてではなく、スポーツや文化、生命の神秘という多角的な視点から紹介してきました。

施設の基本情報

  • 入館料
    原則無料です。
    ※東京競馬開催日のみ、競馬場への入場料が必要ですが、博物館自体の利用料はかかりません。
  • 立地
    東京競馬場内の東門付近。
    緑豊かな日本庭園や、子供が遊べる「馬シャ馬シャパーク」に隣接し、お出かけスポットとしても最適です。
博物館前の庭園

営業時間と休館日の詳細:季節による変動に注意!

訪問前に必ず確認しておきたいのが、時期によって異なる開館スケジュールです。

開館時間

  • 東京競馬開催日およびパークウインズ(場外発売)日
    10:00〜17:00
  • 平日・その他の日
    10:00〜16:00
    ※平日は東門のみの開放となるため、アクセス経路にご注意ください。

休館日

  • 3月〜11月
    月曜・火曜(祝日の場合は開館し、直後の平日が休館)
  • 12月〜2月
    月曜・火曜・金曜(祝日の場合は開館)
    ※冬季は金曜日も休館になる点が大きなポイントです。
    その他、年末年始や臨時休館日があります。

※詳しい営業日は、JRA競馬公式サイトからご確認ください。


大人気アトラクション!「なりきりジョッキー」の最新仕様

今回、特に注目したいのが「なりきりジョッキー」です。
これは単なるシミュレーターではなく、自分が映像の主人公になれるデジタルアトラクションです。

お気に入りの勝負服でレースに出走

  • 自由な衣装選択
    競馬界でおなじみの8種類の有名な勝負服(馬主服)の中から、自分が着てみたい一着を自由に選ぶことができます。
  • 自分がスクリーンに登場
    顔写真を撮影し、勝負服を選んで馬型模型にまたがると、正面のスクリーン上であたかも自分がジョッキーになったかのようにレースに出走する映像が流れます。
    自分の顔が合成されたジョッキーがターフを駆け抜ける姿は、盛り上がること間違いなしです。
  • 記念撮影ができる
    レースで見事ゴールした後は、ジョッキーになった自分と記念撮影が可能です。
    ここでの思い出をデータや写真として残せる、非常に満足度の高いコンテンツとなっています。

裏方の仕事を体験!「スターター体験」

「なりきりジョッキー」と並んで外せないのが、レースの幕開けを司る「スターター」の体験コーナーです。

  • 発馬櫓に登る
    実際にレースで使用されるものと同形状の台に上がり、正面のスクリーンでゲート入りの状況を確認します。
  • 操作と連動
    全ての馬がゲートに入った瞬間を見極めて旗を振り、手元のレバーを操作します。
  • 実物ゲートの開放
    操作に連動して、すぐ横に設置された「スターティングゲート(発馬機)」がガシャン!という大きな音を立てて開きます。
    自分が合図を出してレースが始まる瞬間の緊張感と爽快感を味わえます。
発馬櫓
スターティングゲート(発馬機)

競馬の殿堂と学び:レジェンドから科学まで

2階へ進むと、日本の競馬史を彩った名馬や関係者を称える「競馬の殿堂」エリアが広がります。

顕彰馬の肖像と遺品

ディープインパクトやオグリキャップ、アーモンドアイといった歴代の名馬たちの巨大な肖像画や、実際に着用していた蹄鉄、優勝レイなどが展示されています。

ディープインパクト巨大肖像

馬の学び舎(科学展示)

  • 全身骨格標本
    サラブレッドの骨格を間近で見ることができ、走るための機能美を学べます。
  • 心臓模型
    人間の約10倍もの大きさがある馬の心臓を模型で再現。
    その驚異的なポンプ機能に驚かされます。
  • 蹄鉄の重さ体験
    芝・ダート・雪道用など、様々な蹄鉄を実際に持ち比べることができ、装蹄師の職人技を実感できます。

攻略法:混雑回避と見学のコツ

  • 平日はアトラクションが狙い目
    レースがない平日は館内が空いており、「なりきりジョッキー」や「スターター体験」も待ち時間なしで楽しめます。
  • 開催日は午前中に
    土日のレース開催日は午後から競馬場全体が混雑します。
    博物館をゆっくり楽しみたい場合は、開館直後の10時に訪問し、先にアトラクションを済ませるのが鉄則です。
  • 東門へのアクセス
    平日は東門のみが開いているため、京王線「東府中駅」から徒歩(約12分)で向かうのが最もスムーズです。

まとめ:馬の魅力にどっぷり浸かる休日を

JRA競馬博物館は、お気に入りの勝負服でジョッキー気分を味わい、スターターとしてレースを動かし、伝説の名馬たちの物語に涙する。
そんな特別な体験が、基本無料で楽しめる驚きの施設です。

競馬に詳しい方はもちろん、馬の美しさや歴史に興味がある方も、ぜひ一度足を運んでみてください。
そこには、あなたがまだ知らない「美しく、力強い馬の世界」が待っています


施設詳細まとめ表

項目詳細
住所東京都府中市日吉町1-1 JRA東京競馬場内
開館時間10:00〜17:00(開催日)/ 10:00〜16:00(平日)
定休日3〜11月:月・火 / 12〜2月:月・火・金
料金無料(東京競馬開催日は別途入場料が必要です。)
電話番号042-314-5800

※上記情報は、訪問した際の内容に基づき作成しておりますが、最新の情報や開催期間等はJRA競馬博物館公式HPにてご確認ください。